word : 死亡届 [しぼうとどけ]
subword : 死亡診断書[しぼうしんだんしょ]死体検案書[したいけんあんしょ]
 【死亡届】とは、行政に死亡を届け出ること、またそのための用紙のこと。これを届け出なければ火葬などが許可されない。
 用紙は役所にも常備してあるが、病院から「死亡診断書」と一緒にもらえることが多い。火葬場の手続きの都合などから、葬儀社に依頼すれば代わりに提出してくれることが多い。
 なお届け出できる市区町村は「死亡地」「故人の本籍地」「届出人の住所地」の3カ所のみなので注意が必要。

 【死亡診断書】とは、死亡を診断した医師が作成する診断書のこと。死亡届に添えて役所に提出するほか、生命保険の請求などで死亡の証明書として必要になる。
 なお事故や事件などで亡くなった場合は【死体検案書】という書類に変わる(書式・用紙は同じで名称が異なる)のだが、遺族の心情を思うとこの名称には抵抗がある。

 →関連項目 死亡届と火葬許可 死亡届及び埋火葬並びに埋収蔵に関する書類の動きと関係法規

▽ 注釈・参考資料等

< 注釈 >

< 参考資料 >


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