氏名 (ハンドルネーム) | 所属団体及び役職 | 所属教団及び教会 | 活動中心地 |
高見晴彦 (はる) | 株式会社シャローム 代表取締役
兼 有限会社来世 客員実務者 | 日本基督教団 甲東教会 | 兵庫県 西宮市 |
1979年、兵庫県西宮市生まれ。小学校の低学年から実家近くの日本基督教団甲東教会のCS(教会学校)に通うが、周囲友人含め同教会史上稀に見る悪童だったようである(ヒトゴト)。中学時代は一旦足が遠のいたが、卒業間際に阪神大震災で被災。避難所であった出身小学校で昔の仲間と再会し、ヒマに飽かせて冷やかしに教会へ行ったところ、またそのまま居着くようになる。この当時も教会史上稀に見る問題青年だったようである(ヒトゴト)。 勉強嫌いで大学受験に失敗し、仕事にもあぶれていたところ、プロテスタント葬儀専門のブランド「シャローム式典社」の主任であった同教会員のつてで葬儀社「有限会社 来世」にアルバイトで入り、数年後そのまま正社員となる。2006年に元上司が会社と諍いを起こし袂を分ったため、繰り上がりでシャローム式典社の主任となる。 営業が得意でないため仕事がヒマで、いやさ、傾きかけた会社とブランドをどうにかせねばと、2008年からウェブでキリスト教葬儀情報発信サイト「キリスト教葬sikiぺでぃあ」を、また2010年からブログ「たとえ明日 私が葬られるとしても」を立ち上げる。運良く業界雑誌「SOGI」(表現文化社)や「キリスト新聞」(キリスト新聞社)に投稿を載せていただくなどコネクションが拡大していき、2011年には名古屋のキリスト教専門葬儀社「有限会社ディーズ」の岡田守生代表取締役とのネットワークができる。2012年1月、株式会社シャローム設立に伴い代表取締役に就任。岡田守生氏と共にCCFIを設立し、現在に至る。 趣味は葬儀考察、読書、麻雀、ネコ。苦手なものはスポーツ、芸能、試験、金儲け。
ブログ(新):駒鳥より、春告げ鳥へ。
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岡田守生 (オカダ) | 有限会社ディーズ 代表取締役 | カトリック 布池教会 | 愛知県 名古屋市 |
1964年に名古屋で生まれる。父方がカトリック家系の為、生後すぐに洗礼を受けさせられる(洗礼名:ペトロ)。でも教会へは殆ど行かないまま、のほほ〜んと幼少期を過ごす。何を思ったか、高校生になっていろんな宗教をかじり(某新興宗教に軟禁された経験あり)最終的にカトリックを選択。以降、カトリック布池教会に所属。 愛知教育大学・教育学部を卒業(頭が悪いから専門は美術・デザイン)。大学卒業後、中途半端に教職に就く。その後何となく葬儀業界に足を踏み入れる。平成14年『厚生労働省認定資格『葬祭ディレクター・1級』取得。翌年、何となく独立してキリスト教専門葬儀社『有限会社ディーズ』を立ち上げる。お勉強は嫌いなので、本サイトの殆どを高見氏にお任せする(今後も!)。 趣味はエレキギター(ド下手)&ドラム(ド下手)。音楽鑑賞はアイリッシュ・フォーク&ケルト、ハード・ロック(特にプログレッシヴ・ロック)をこよなく愛する。ほか、読書(但し娯楽小説のみ)、映画鑑賞(クラい話が大好き)。
ブログ:D'sさんのブログ
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森言一郎 (げんさん) | 日本キリスト教団 旭東教会 牧師
兼務 十文字平和教会 | 日本基督教団 教団籍 | 岡山県 岡山市 |
1960年、東京都青梅市生まれ、直ぐに、大分市大在地区に居住。父親の仕事の都合で、森家に由来のある大分県大分市大在地区に転居。16歳迄在住。大学卒業後、名古屋に本拠のある、開運ならぬ、海運会社に就職し東京支店に配属。営業マンとして都心を歩きまわっていた。 1989年に日本聖書神学校(夜間の学校、東京都)に入学。卒業後は、日本キリスト教団の教会の牧師として、幾つかの地域(例えば、福岡県福岡市、新潟県上越市、北海道稚内市)を飛んで来た。移動距離はたぶん日本キリスト教団の牧師の中でも、海外赴任を除けば最長距離ではと思っている。 キリスト教会葬儀研究所の研究員に志願するに至ったきっかけは、さかのぼればおそらく〈B型肝炎〉との闘病が始まった(現在は奇跡的に終息)20代半ば頃になる。死を見つめる中で、自らのいのちの限りを明確に自覚する中、「人生いかにいくべきか」という〈父の座右の銘〉がちらつきはじめ、病床受洗。さらには、キリスト教の伝道者として献身を志す。 1980年代後半からアルフォンスデーケン神父さまの、生と死を考える会に学んだり、臨床パストラル教育研究センターのキッペス神父さまの講習会に参加したりしながら、牧師として各地の教会で仕える中で様々を経験。特に、人生途上の悲嘆に暮れる方々のためのグリーフケアの必要性を痛感。さまざまな経験を経て、岡山市の旭東教会のグリーフケアの集いの主催者としてファシリテーターとしても仕えている。 葬儀は、その与えられし全ての賜物と牧師としての経験を統合し、プロデューサー的な役割を担いつつ、もっとも生き甲斐を感じ、宗教者である牧師冥利に尽きる働きだと自認。今後も、諸先輩方と共に研鑽を重ね、大きなことは出来ないけれど、地域に根差したキリスト教葬儀の最善を尽くすべく、心をこめた働きを生涯続けて行きたいと考えている。 共著の『主よ、用いてください 召命から献身へ』(日本キリスト教団出版局・2019年6月刊)に自身の〈足跡〉に近いものあり。 以下の「岡山で考えるキリスト教の葬儀」と題したホームページ、「https://kyokuto-omoide.jimdofree.com/」は、自身のつたない経験をもとに創った、おそらく、日本で初めての、ひとつの教会単独の地域に仕えるキリスト教葬儀のためだけの、世にも珍しいホームページと考えている。 ★趣味は《自動車》に関するさまざまなこと。《珈琲関連》のことも修行を積みつつある。牧師隠退後は、コーヒーショップのマスターになる予定。
ウェブサイト:岡山で考えるキリスト教の葬儀
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