研究員紹介


▼ 研究員
氏名 (ハンドルネーム)所属団体及び役職所属教団及び教会活動中心地
高見晴彦 (はる)株式会社シャローム
代表取締役
兼 有限会社来世 客員実務者
日本基督教団
甲東教会
兵庫県
西宮市
 1979年、兵庫県西宮市生まれ。小学校の低学年から実家近くの日本基督教団甲東教会のCS(教会学校)に通うが、周囲友人含め同教会史上稀に見る悪童だったようである(ヒトゴト)。中学時代は一旦足が遠のいたが、卒業間際に阪神大震災で被災。避難所であった出身小学校で昔の仲間と再会し、ヒマに飽かせて冷やかしに教会へ行ったところ、またそのまま居着くようになる。この当時も教会史上稀に見る問題青年だったようである(ヒトゴト)。
 勉強嫌いで大学受験に失敗し、仕事にもあぶれていたところ、プロテスタント葬儀専門のブランド「シャローム式典社」の主任であった同教会員のつてで葬儀社「有限会社 来世」にアルバイトで入り、数年後そのまま正社員となる。2006年に元上司が会社と諍いを起こし袂を分ったため、繰り上がりでシャローム式典社の主任となる。
 営業が得意でないため仕事がヒマで、いやさ、傾きかけた会社とブランドをどうにかせねばと、2008年からウェブでキリスト教葬儀情報発信サイト「キリスト教葬sikiぺでぃあ」を、また2010年からブログ「たとえ明日 私が葬られるとしても」を立ち上げる。運良く業界雑誌「SOGI」(表現文化社)や「キリスト新聞」(キリスト新聞社)に投稿を載せていただくなどコネクションが拡大していき、2011年には名古屋のキリスト教専門葬儀社「有限会社ディーズ」の岡田守生代表取締役とのネットワークができる。2012年1月、株式会社シャローム設立に伴い代表取締役に就任。岡田守生氏と共にCCFIを設立し、現在に至る。
 趣味は葬儀考察、読書、麻雀、ネコ。苦手なものはスポーツ、芸能、試験、金儲け。

ブログ(新):駒鳥より、春告げ鳥へ。
岡田守生 (オカダ)有限会社ディーズ
代表取締役
カトリック
布池教会
愛知県
名古屋市
 1964年に名古屋で生まれる。父方がカトリック家系の為、生後すぐに洗礼を受けさせられる(洗礼名:ペトロ)。でも教会へは殆ど行かないまま、のほほ〜んと幼少期を過ごす。何を思ったか、高校生になっていろんな宗教をかじり(某新興宗教に軟禁された経験あり)最終的にカトリックを選択。以降、カトリック布池教会に所属。
 愛知教育大学・教育学部を卒業(頭が悪いから専門は美術・デザイン)。大学卒業後、中途半端に教職に就く。その後何となく葬儀業界に足を踏み入れる。平成14年『厚生労働省認定資格『葬祭ディレクター・1級』取得。翌年、何となく独立してキリスト教専門葬儀社『有限会社ディーズ』を立ち上げる。お勉強は嫌いなので、本サイトの殆どを高見氏にお任せする(今後も!)。
 趣味はエレキギター(ド下手)&ドラム(ド下手)。音楽鑑賞はアイリッシュ・フォーク&ケルト、ハード・ロック(特にプログレッシヴ・ロック)をこよなく愛する。ほか、読書(但し娯楽小説のみ)、映画鑑賞(クラい話が大好き)。

ブログ:D'sさんのブログ
森言一郎 (げんさん)日本キリスト教団
旭東教会 牧師
兼務 十文字平和教会
日本基督教団
教団籍
岡山県
岡山市
 1960年、東京都青梅市生まれ、直ぐに、大分市大在地区に居住。父親の仕事の都合で、森家に由来のある大分県大分市大在地区に転居。16歳迄在住。大学卒業後、名古屋に本拠のある、開運ならぬ、海運会社に就職し東京支店に配属。営業マンとして都心を歩きまわっていた。
 1989年に日本聖書神学校(夜間の学校、東京都)に入学。卒業後は、日本キリスト教団の教会の牧師として、幾つかの地域(例えば、福岡県福岡市、新潟県上越市、北海道稚内市)を飛んで来た。移動距離はたぶん日本キリスト教団の牧師の中でも、海外赴任を除けば最長距離ではと思っている。
 キリスト教会葬儀研究所の研究員に志願するに至ったきっかけは、さかのぼればおそらく〈B型肝炎〉との闘病が始まった(現在は奇跡的に終息)20代半ば頃になる。死を見つめる中で、自らのいのちの限りを明確に自覚する中、「人生いかにいくべきか」という〈父の座右の銘〉がちらつきはじめ、病床受洗。さらには、キリスト教の伝道者として献身を志す。
 1980年代後半からアルフォンスデーケン神父さまの、生と死を考える会に学んだり、臨床パストラル教育研究センターのキッペス神父さまの講習会に参加したりしながら、牧師として各地の教会で仕える中で様々を経験。特に、人生途上の悲嘆に暮れる方々のためのグリーフケアの必要性を痛感。さまざまな経験を経て、岡山市の旭東教会のグリーフケアの集いの主催者としてファシリテーターとしても仕えている。
 葬儀は、その与えられし全ての賜物と牧師としての経験を統合し、プロデューサー的な役割を担いつつ、もっとも生き甲斐を感じ、宗教者である牧師冥利に尽きる働きだと自認。今後も、諸先輩方と共に研鑽を重ね、大きなことは出来ないけれど、地域に根差したキリスト教葬儀の最善を尽くすべく、心をこめた働きを生涯続けて行きたいと考えている。
 共著の『主よ、用いてください 召命から献身へ』(日本キリスト教団出版局・2019年6月刊)に自身の〈足跡〉に近いものあり。
 以下の「岡山で考えるキリスト教の葬儀」と題したホームページ、「https://kyokuto-omoide.jimdofree.com/」は、自身のつたない経験をもとに創った、おそらく、日本で初めての、ひとつの教会単独の地域に仕えるキリスト教葬儀のためだけの、世にも珍しいホームページと考えている。
 ★趣味は《自動車》に関するさまざまなこと。《珈琲関連》のことも修行を積みつつある。牧師隠退後は、コーヒーショップのマスターになる予定。

ウェブサイト:岡山で考えるキリスト教の葬儀

▼ 客員・アドバイザー
氏名 (ハンドルネーム)所属団体及び役職所属教団及び教会活動中心地
松本浩之松本浩之司法書士事務所
代表
兵庫県
神戸市
 司法書士。1962年神戸市生まれ。カトリック系幼稚園を卒園後、毎週欠かさず楽しみに日曜学校通いをしていたが、小1の夏休み初日(=アポロ11号が月面着陸した日)の朝、日曜学校からの帰り道に交通事故に遭い入院生活を余儀なくされたのをきっかけに教会から足が遠のき、その後平成14年に息子の幼稚園入園(プロテスタント系)までの間、教会とは疎遠状態。
 昨年父親が他界し、それまでは第三者・アドバイザーとして関わってきた死後事務に「当事者」として関わることになり、改めて人間は死後も「前世」のルールに拘束されることを実感し、改めて「死後事務」というものに興味を抱いた次第。特に今後増大が懸念される「相続人存否不明時における死後事務」という問題を掘り下げて勉強したいと思っています。他には、「ADR(裁判外紛争解決方法)」について、現在大阪大学との学術交流研究会委員(近畿司法書士会連合会)として、目下勉強中です。
 趣味:釣り、プロ野球観戦、B級グルメ食べ歩き・・・。

★ 研究員の募集とご協力のお願い
 CCFIでは目的を同じくする研究員を随時募集しています。お志があれば、クリスチャンであることを要しません。諸教派の教職、葬儀業及び関連業、死後事務を行う法律事務職、地方自治体業務など、キリスト教葬儀及び日本社会における葬儀実務あるいは周辺実務ないしは教会実務に携わる方々で、ボランティアで共同研究を行ってくださる方がいらっしゃいましたらお願いいたします。またこのほかの皆様からのご意見やご感想、ご質問なども随時受け付けておりますので、研究の向上のためによろしければご協力ください。


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